FC2ブログ
環境・サイエンス・ITニュースへのコメントだよ!

時間が逆転?量子コンピューターを用いた観測で、量子レベルで時間が逆方向に流れる現象を確認(米・露共同研究)


clock-1527692_640_e
Image by Gerd Altmann from Pixabay


 時間の流れは過去から未来へ向かって流れるというのが常識だ。だが、逆の方向にも淀みなく流れるようだ。



 今年初めに行われた実験では、少なくとも量子のスケールでは過去と未来の区別がそう確かなものではないことを告げている。



 これがわかったからといって、恐竜の時代までさかのぼれるタイムマシンを作れるわけではないが、それができない理由についてはいくばくかの手がかりを与えてくれる。

時間は過去から未来に向かって一方向に流れるイメージ



 「熱力学第二法則」というエネルギーの移動の方向と質に関するルールがある。それによれば、エネルギーは一番高いところ低いところへ向かって転換・拡散するために、熱いものは徐々に冷える。



 熱々のコーヒーを放っておくと、それ以上は熱くならずにだんだん冷めてくる理由や、卵からスクランブルエッグを作るのは簡単でも、スクランブルエッグから卵を作るのが難しい理由、あるいは未だに永久機関が発明されていない理由は、これによって説明できる。



 また、昨晩の夕食がなんだったか覚えているのに、今年のクリスマスがどのようなものになるかわからない理由とも関連する。



 「熱力学第二法則は、時間が過去から未来へ向かって一方向に流れるというイメージと密接に関連しています」とモスクワ物理工科大学の量子物理学者ゴルデー・レソヴィク氏はいう。





熱力学第二法則の特殊性



 これ以外の物理法則は、事実上どれも反対にできるし、それでもきちんと機能する。



 たとえば、ビリヤードを思い出してみよう。球が他の球に当たって弾かれた瞬間を撮影して、逆に再生してみたとしても特に違和感は感じないだろう。



 だが、逆再生して、球がビリヤード台に散らばった状態から一番最初の三角形に配置された状態へ戻ったとしたら、不思議な映像に見えるはずだ。熱力学第二法則に反しているからだ。



pool-table-1283911_640_e
Image by Pexels from Pixabay


電子で量子のビリヤード



 マクロスケールのビリヤードに関しては、熱力学第二法則の破れはあまり期待できない。だが、電子のようなもっと小さなレベルに目を向けてみれば、そこには抜け穴がある。

 

 電子をビリヤードの球に見立ててみよう。だだし、電子はただの小さな球ではない。むしろ空間を占める情報のようなものだ。その特性の確率は「シュレーディンガー方程式」なるものによって波動関数として記述される。



 イメージをつかんでもらうために、今回の電子のビリヤードは完全に真っ暗ななにも見えない部屋の中で行われると思ってほしい。そして、あなたは手に手球(=情報)を持っており、それをひょいっと台の上に転がす。



 シュレーディンガー方程式が教えてくれるのは、球が特定の速度で台の上のどこかを転がっているということだ。



 ただし量子の世界なので、球は台の上のあらゆるところをさまざまな速度で転がっている。といっても完全にランダムなわけではなく、それがある場所と転がる速度の中には他のものよりも確率的に高いものがある。



2_e
Image by Pete Linforth from Pixabay


位置と速度を同時に知る裏技



 あなたは手を伸ばして球をつかみ、その位置をはっきり知ることができる。



 しかし、そうすると今度は転がっている速さがわからない。ならば転がる球に指先で軽く触れて、速度を把握するのもありだ。すると、今度は位置がよくわからない。ジレンマだ。



 だが、1つ裏技がある。あなたがボールを転がしたその直後ならば、手のすぐ先をかなりの速度で転がっていると考えていいだろう。



 ある意味でシュレーディンガー方程式も量子粒子について同じことを予測している。そして、時間が経つほどに、粒子の位置と速度の確率分布は広がっていく。





シュレーディンガー方程式は逆転可能?



 ところが、米アルゴンヌ国立研究所の物質科学者ヴァレリー・ビノクール氏によると、シュレーディンガー方程式は逆転可能なのだそうだ。



 「数学的にそれが意味するのは、『複素共役』という特定の変化が起きている状況では、同じ時間が過ぎる間に小さな空間に戻って局在しようとする”汚れた”電子を方程式は記述するということです。」



 それはまるであなたの手で転がされた球がビリヤード台に無限にある位置の波動に広がらず、再び手の中に巻き戻ってくるような感じだ。まるで時間の流れが逆転したかのようだ。



 理論的に、この発生を自然に阻むようなものはない。だが、それを目撃するには、電子100億個分に相当するビリヤード台を宇宙の一生の間ずっと見つめ続けなければならない。かなり稀な現象ということだ。



pool-16723_640_e
Image by PublicDomainPictures from Pixabay


量子コンピューターで時間の逆転を再現



 そこでアメリカとロシアの研究者が参加する研究チームは、じっと待つ代わりに、量子コンピューターにある不確定状態の粒子を球に見立てて、まるでタイムマシンかのような巧みな操作を行った。



 そのために、「量子ビット」を手で球を持った状態に相当する単純な状態に設定した。本来量子コンピューターが作動すると、これらの状態が現れる確率はどんどん広がっていく。



 だが、ここでコンピューターの設定を調整することで、状態の確率をシュレーディンガー方程式が巻き戻っているかのように制約することができた。



 検証するために、再度ボールが散らばる様子を観察すると、やはり最初の三角の形に戻った。わずか2量子ビットでの実験では、85パーセントが巻き戻ったという。





揺らぐ熱力学第二法則



このチームが熱力学第二法則を揺るがしたのはこれが初めてのことではない。数年前にはもつれさせた粒子を、まるで永久機関であるかのように加熱・冷却することに成功している。



 量子スケールであっても、こうした物理法則の限界を突破する方法を見つけることは、宇宙が今あるように流れている理由の理解を深めることにもつながるそうだ。



 この研究は『Scientific Reports』に掲載された。



References:Physicists Have Reversed Time on The Smallest Scale by Using a Quantum Computer/

☆過去に戻れたら、病気が早期の時点で治せるのか?過去に行かなくても、もう病気は治せる時代になっているのか?何に使うのやら、歴史が変わるから過去は調べんところもあるし分からんなぁ!

格安動画サイトです No.1 \(^o^)/
スポンサーサイト

話は聞かせてもらった。人類は760年以内に滅亡する可能性が50%(アメリカの専門家)


end-of-the-world-342343_640_e
Image by Harald Matern from Pixabay


 私たち人類は西暦3000年までこの地球上で生き続けることが出来ないかもしれない。そんな驚きの予想が専門家によって語られていた。



 私たちの孫やひ孫の世代に一体地球に何が起こるのか。そういった疑問に一石を投じたのが、MITで物理学を学んだ後、サイエンスライターとなったウィリアム・パウンドストーン氏である。



 彼の著書、「終末の計算(The Doomsday Calculation)」では、「今後起こりうる出来事」を数学的・統計学的に計算し、全ての出来事に「起こるか起きないか」の二択、つまり50%の確率で地球滅亡の時期が割り出されている。



 それによると、人類は760年以内にその50%が滅亡するというのだ。

「コペルニクス・メソッド」で計算した人類滅亡の時



 この手法はコペルニクス・メソッドとも呼ばれ、アメリカの理論宇宙物理学者でプリンストン大学の教授であるリチャード・ゴット氏によって生み出された。彼は宇宙ひもを利用したタイムトラベルの可能性を提示したことで有名である。



 コペルニクス・メソッドはコペルニクス原理に基づき、論理的に95%の確率で的中する事象の未来予測法であり、「物事はその存在がすでに確認されていた時間を知る事で、その出来事が終わるまでの時間を数学的に求める事が出来る」というものだ。





今後760年以内で人類が滅亡する確率は50%



 パウンドストーン氏は、この方式を使って割り出したところ、今後760年以内で人類の50%が滅亡することが分かったという。



人口統計学者はこれまで約1000億人が存在したと推定しています。それは私の前に約1000億人が生まれていることを意味します。



地球上では現在、毎年約1億3000万人が生まれています。その速度だと、さらに1000億人以上の人々が生まれるのに要する時間は約760年です。



それが人間が約760年以内に滅亡する可能性が50%あるという根拠です。同時にそれは、760年を超えて人類が生き続ける可能性が50%あるということです


 とウィリアム・パウンドストーン氏は語る。



doom-2372308_640_e
Image by Viraj Tamakuwala from Pixabay


 極端な理論だと思われるかもしれないが、この理論は過去に正しいことが証明されたこともある。



 コペルニクス・メソッドを生み出したゴット氏は、1969年、は50%の確率で24年以内にベルリンの壁が崩壊するであろうと予想を立てた。そして1990年6月13日、ベルリンの壁は21年目にして崩壊したのだ。



References:Human Race Could Die Off Within The Next 760 Years, Expert Predicts/

☆あと約800年で日本人は全滅するって何かで読んだなぁ!

格安動画サイトです No.1 \(^o^)/

地球のコア(核)は25億年前からダダ漏れだった(カナダ・フランス・オーストラリア共同研究)


iStock-646856476_e
Naeblys/iStock


 地球の磁場は、宇宙から降り注ぐ高エネルギー粒子から私たちを守ってくれている。その大切な磁場の発生源となっているのが、地球の深奥にあるコア(核)だ。



 だが何しろそれは地下2900キロの深さにあるために、研究することがきわめて難しい。それでも研究者たちは、コアをどうにか理解しようとあの手この手で調査を進めている。

 

 新たなる研究によると、地球のコアは25憶念前から漏れ出していることがわかったそうだ。

地球で一番熱いところ、それがコア



 コア(核)は地球で一番熱いところで、外部コア(外核)の部分なら5000度以上にもなる。この熱はその上をおおうマントルをも熱しており、火山の熱の50パーセントはコアから届けられるものと考えられている。



 火山活動は地球の主要な冷却システムだ。今現在もハワイやアイスランドを形作っているような火山活動は、コアから地表にまで熱を運んでいるマントルプルームによってコアとつながっている。



 しかし物理的な物質については、コアとマントルの間で交換が行われているかどうか、ここ数十年来の議論のテーマだ。



3_e


コアの一部はマントルに運ばれている



 今回明らかになったのは、コアの一部の物質は過去25億年ほどの間にコアから漏れ出て、確かにマントルプルームの一番下の部分にまで運ばれているということだ。



 このことはタングステンの同位体(同じ元素でも、中性子の数が違うもの)比率のわずかな相違から明らかになった。



 研究チームはまず、マントルの深いところから地上に運ばれてきた火山岩を調べ、そこにコアが持つ化学的な痕跡がないかどうか探した。



 コアの化学構造は独特で、主に鉄とニッケルで占められているのだが、そこにタングステン、プラチナ、金といった元素が一緒に溶けて鉄ニッケル合金になっている。



 こうした元素を含む合金があればコアの様子を探ることができる。



iStock-914010726_e
dottedhippo/iStock


タングステンの同位体でコア物質を見分ける



 元素としてのタングステン(元素記号W)は74個の陽子を持っているのだが、中性子の数によって、182W(中性子108個)や184W(中性子110個)といった同位体がある。



 マントルに含まれる182W/184Wの比率はコアよりもずっと高いと予測されているために、これらの同位体を調べれば、それがコアのものなのか、マントルのものなのか区別できるはずだ。



 また別の元素であるハフニウム(Hf)が鉄-ニッケル合金に溶けていない一方、マントルには豊富に含まれていることも手がかりになる。現在では絶滅したハフニウム同位体(182Hf)は崩壊して182Wになった。マントルに余計に182Wが存在するのはこのためだ。



 ただ、この分析を実際にやるのは非常に難しい。182W/184W比率の違いをPPM(パーセントが100分率であるのに対して、PPMは100万分率)という単位で計測しなければならない上に、岩石に含まれるタングステン濃度は10億分の10というレベルで少ないからだ。



コアが漏れている証拠



 研究で明らかになったのは、マントルの182W/184W比率は地球の一生の間に大きく変化しているということだ。



 地球で一番古い岩石は現在のほとんどの岩石よりもこの比率が高く、時代が下るほどに減っていく。このマントルの182W/184W比率の変化こそが、タングステンがコアからマントルへと漏れている証拠なのだ。



 面白いことに、地球最古の火山岩を地球が誕生してからの18億年というタイムスケールで見た場合、マントルのタングステン同位体に目立った変化はなかった。このことは、43億~27億年前には、コアから上部のマントルに移動する物質はなかったということだ。



 しかし、その後の25億年間では、マントルに含まれるタングステン同位体の構成が大きく変化した。



 その理由については、およそ26億年前から太古代の終わりにかけてのプレートの変化が、マントルの対流を引き起こしたからではないかと推測されている。



iStock-962321396_e
Rost-9D/iStock


コアが漏れるメカニズム



 マントルプルームがコアとマントルの境界から地表へ向けて上昇しているのだとすれば、地表にある物質もまたマントル内部へと沈み込んでいるはずだ。



 このとき地表の酸素をたっぷりと含んだ物質がマントルの奥深くへと沈み込み、プレートに組み込まれる。こうしてコア-マントル境界の酸素濃度が上昇する。

 



 この状況を実験で調べてみると、コア-マントル境界の酸素濃度の上昇は、タングステンをコアから引き剥がし、マントルに移動させるらしいことが判明した。



 また別の理由として、内部コア(内核)が凝固することが、コア外部の酸素濃度を上昇させるとも考えられる。





地球の磁場はいつ形成されたのか? 



 後者のケースは、地球の磁場の起源についてのヒントになるかもしれない。



 地球のコアは最初、完全な液体の金属だったが、やがて冷えて部分的に固まった。そして磁場はコア内部の固まった部分が回転することで発生する。



 だが内部コアが凝固した時期は、地球惑星科学の中でも最大の難問の1つだ。



 今回の研究では、コアとマントルとの間に物質の相互作用があることや、地球内部のダイナミクスの変化を追跡する方法が明らかになった。これを利用すれば、磁場のスイッチはどのように、そしていつ入ったのかより理解を深められるはずだ。



 この研究は『Geochemical Perspective Letters』(6月20日付)に掲載された。




☆何一つわかってないんやな!


格安動画サイトです No.1 \(^o^)/

物理学者が「生命は2次元世界でも生存できる」ことを試算(米研究)


iStock-912953666_e
Zuhria Alfitra/iStock


 宇宙は膜のような時空であるとか、世界は10次元あってヒモでできているとか、そうそう、最近ではシュレーディンガーの猫の助け方を発見したなんてのもあったっけ――。



 物理学者たちの考えることは素人にはいつも理解不能なわけだが、彼らがまたすごいこと計算ではじき出した。



 なんでも生命は2次元世界でも生存できるかもしれないそうだ。

なぜこの宇宙は3+1次元なのか?



 私たちは3次元の空間と1次元の時間、つまり3+1次元の世界に住んでいる。だが、なぜ4次元の空間や2次元の時間がある世界ではないのか? これはここ数十年、物理学者が考察してきた疑問だ。



 その結論は、4次元空間や2次元時間を持つ宇宙では私たちは存在できないというもの。



 これを「人間原理」という。この宇宙は、それを観察する存在が生きられる条件を満たしていなければならない。だから私たちが存在する以上、その宇宙が3+1次元なのは必然だというわけだ。





もっと単純な宇宙はどうか?



では2+1次元のようなもっと単純な宇宙はどうだろう?



 物理学者は、そこでは生命の生存を可能にする複雑さが得られないと考えている。また、重力も作用できないだろうし、それならば太陽系のような天体だって形成されることはない――はずだ。



 しかし米カリフォルニア大学デービス校のジェームズ・スカーギル氏は、『arXiv.org』に掲載された論文で、そうした2+1次元に関する予想とは少々違う説を提唱する。



0_e6
NASA


あつらえたかのような宇宙



  そもそもなぜこの世の物理法則は生命の都合に合わせたかのようにできているのか?



 たとえば電磁相互作用の強さを表す「微細構造定数」(約137分の1)はあつらえたかのようで、それがわずかでも違うものなら原子やより複雑な物体は形成されなかっただろう。こうなれば当然生命は存在できない。



 1990年代、現在MITの物理学者であるマックス・テグマーク氏は、宇宙の次元について似たような議論を行った。



 もし1次元を超える時間次元があったとしたら、物理法則は観察者が予測をするために必要な特性を失っていただろうというのだ。もちろん物理学者などという職業は成り立たず、おそらく生命だって存在できなかったろう。



 4次元空間の宇宙はどうだろうか。この宇宙では、ニュートンの運動の法則がちょっとした摂動に対してきわめて敏感になる。安定した惑星の軌道などは望めなくなり、太陽系が形成されることもないし、今あるような原子や安定した構造ができることもない。



 結局、現在の宇宙よりも次元が多いところでは、私たちが存在するための条件が整わないということだ。だが、次元が少ない場合はそれほど確かではない。





2次元空間にも重力が生じる可能性



 たとえば2次元では一般相対性が機能しなくなり、重力もなくなるという説がある。



 しかしスカーギル氏の考えは違う。もっとシンプルで、純粋なスカラーの重力場なら2次元でも機能できるだろうというのだ。ならば安定した軌道もできるし、それなりの宇宙論も通用する。



iStock-1069402886_e
Luccy_lapka/iStock


生物の神経ネットワークの複雑性



 だが彼の理論でより印象的なのは、2+1次元の世界でいかにして複雑性が生まれるかという点だ。それは生物の神経ネットワークの複雑性に着目したもの。生物の神経ネットワークのさまざまな特徴は、2次元空間でも再現可能なはずだというのだ。



 そうした特徴の1つには、少ない数のステップで複雑なネットワークの移動を可能にする結合パターン、すわなち「スモールワールド特性」がある。

 



 また脳のネットワークがレジームとして機能している点も挙げられる。それは高い活動と低い活動との微妙なバランスをとっており、これを「臨界挙動」という。



 また、この特徴は、モジュール型の階層を持つネットワーク(小さなサブネットワークが結合して形成される大きなネットワーク)でしか実現できないと思われるものでもある。



3_e
arxiv.org/abs/1906.05336


2次元世界で生物の複雑性は生まれるか?



ここでスカーギル氏が問うのは、スモールワールド特性、臨界挙動、モジュール型階層といった特徴は2次元の世界にはないのだろうか? ということだ。



 ぱっと見はありそうもない。2次元のグラフでは、ノードが互いに交差する辺で結合されるからだ。



 だが、それでもスカーギル氏は、2次元ネットワークでもモジュール型に構築することが可能で、そこにきちんとスモールワールド特性が備わっていることを証明した。2次元ネットワークでも複雑な挙動を生み出せるということだ。



 もちろん、これだけで2+1次元の宇宙で生命が存在できるという証明にはならない。また彼自身、今回の2次元ネットワークで生物が見せる複雑な挙動が可能になるのかどうか確かめるには、もっと研究が必要であることを認めている。



 だが2+1次元の宇宙に生命が存在できないという主張への反論ではある。人間原理で楽をしようという物理学者たちには、もっと頭をひねって、素人には訳のわからない理論を考えてもらおうじゃないか。



References:Life could exist in a 2D universe (according to physics, anyway) - MIT Technology Review/

☆理解不可能な記事じゃ!

格安動画サイトです No.1 \(^o^)/

異星人探しが始まってるけど、もし本当に見つかっちゃったらどうするの?未知との遭遇に関する大規模調査が開始される


ufo-544201_640


 人類は現在、異星人との遭遇を図るため、様々な試みを行っている。NASAなどの宇宙機関は探査機を打ち上げ、地球外生命体の痕跡を探している最中だし、異星人にメッセージを送る国際非営利団体もあれば、異星人のメッセージを解読する史上最大の民間科学プロジェクトも発足した。



 だがもし本当に未知との遭遇をしてしまったら、人類はどうするべきか? この難問になかなか答えを出せない科学者たちは、民主的手法に訴えることにした——一般人の意見を聞いてみることにしたのだ。



 イギリスSETI研究ネットワークは、王立協会が7月1~7日まで開催している「夏の科学博(Summer Science Exhibition)」で、異星人とのコンタクトに関する世論調査を実施することにした。



 「彼方からのメッセージ(A Message from Afar)」というこの調査、公的な機関によるこの類のものとしてはおそらくこれまでで最大規模だという。



 科学博に行けなくても、誰でも参加できるので興味があれば回答してみてほしい。本文の最後に日本語訳をつけて掲載しておいたよ。

来るべきコンタクトに備えて国際的ルールが必要



 スコットランド、セントアンドルーズ大学のマーティン・ドミニク氏によれば、今のところ、地球外文明からの呼びかけに対して人類がどのように答えるべきなのか国際法上の定めはないという。



 故スティーブン・ホーキング博士は生前、異星人に地球人の存在を知らせるべきではないと主張していたが、必ずしも全員がこれに賛成しているわけではない。



 たとえば今年、SETIインターナショナルという団体が、元素の周期表に関するシグナルを宇宙へ向けて発信しようと計画している。だが、何もこれが初めての試みというわけではない。



 1974年には、プエルトリコにあるアレシボ天文台から、「アレシボメッセージ」と知られる地球の生命についての内容を含む電波が25000光年先にある星々へ送られた。



 仮に本当に人類が異星人と遭遇してしまった場合、その影響は科学者だけでなく地球上で暮らす全員に及ぶ。ならば、どうするべきかを科学者だけで決めていいものではないはずだ。



 だからこそ、ドミニク氏らは大勢の人の意見を聞きたがっている。そして本調査で集められた意見は、未知との遭遇が本当になされたときの国際的な手続きを策定する指針となることだろう。



 「きちんと国際法に準拠した法的に拘束力のある枠組みを作っておくことは当然でしょう。このことを科学者目線から引き上がることについては大いに賛成です。もしメッセージに返信せよというのが世論なのだとしたら、それは政治的な決定です。科学者だけで決めるべきものではありません」とドミニク氏は話す。



ufo-2147931_640_e


地球外文明は見つかるのか?



 先月、ブレークスルー・リッスン計画に携わる天文学者らは、地球から160光年内にある1000以上の星系から人工的なシグナルが発せられていないか聞き耳を立てた結果、何も聞こえなかったことを発表した。

 

 しかし、天の川だけでも3000億もの星々がある、とドミニク氏は指摘する。ブレークスルー・リッスンで調査されたのは、ほんの一握りの星だけだ。



 その結果だけで、やはり異星人は存在しないのだなどと、とてもではないが結論を出せるような状況ではない。



cave-114261_640_e


正確な情報を伝える難しさ



 イングランド、リーズ・ベケット大学のデータ解析の専門家であるジョン・エリオット氏は、SETIによってすぐさま本物の異星人からのシグナルが見つかったと発表されることはないと話す。



 受信された信号が非常に複雑なものだということに専門家はすぐに気がつくかもしれないが、その内容を理解するには数週間あるいは数ヶ月と時間がかかるだろう。



 異星にある機器から発せられた電磁気的なノイズも地上波の放送も、簡単に宇宙にもれて信号となるが、遠方にあるここ地球で立てられている耳のためのものではない。



 「ロゼッタストーン(象形文字解読のヒントになった石板)やカンニングペーパーに頼るわけにもいきませんからね。それは映像かもしれないし、ただのコミクズということもあります」とエリオット氏は話す。



 だがSNS全盛の時代においては、フェイクニュースや陰謀論の洪水のせいで、何が真実なのかについて混乱を引き起こす恐れがある。



 そうした信号を時間をかけて解読したというのに、特に新しく言えるようなこともなかった。となれば、情報の真空は推測によって埋められることだろう。そして憶測や噂が広まることになる。



 今回の調査は、こうした事態を避けるために、信頼できる情報を提供する一番良い方法を考えるヒントにもなるだろう。



ufo-3014638_640_e


さあ、アンケートをやってみよう!



 せっかくなので我々もこの調査に参加しようじゃないか。



 まずはネット上に開設された以下のページを開こう。質問項目は英語なのだけど、日本語で訳したので参考にしてほしい。



 回答内容によっては他に分岐した質問が表示される。また、分岐の質問はアンケートサイト上で必ずしも順番に表示されないので注意しよう。



アンケート特設サイト:A Message from Afar

no title


1.「彼方からメッセージ(A Message from Afar)」展に参加しましたか?

 □はい □いいえ



2. 地球外知的生命体を探索することには価値があると思いますか?

 □はい □いいえ



3.地球以外にも生命はいると思いますか?

 □はい □いいえ



⇒3.で「はい」と回答した人のみに表示される設問

それはどんなものだと思いますか?(複数選択可)

 □単純(バクテリアなど)

 □知的生命体(人間やイルカなど)

 □人間以上に高度



4.地球以外にも生命がいるかどうか、知りたいと思いますか?

 □はい □いいえ



5.もし地球外知的生命体からのシグナルが発見されたら?

 □興味なし

 □ニュースを見る

 □この話題についてSNSでコメントや投稿をする



6.地球外知的生命体のニュースを見てどう感じる?

 (コメントを記入)



7.知的生命体に関して信頼できると思う情報源はどれですか?(複数選択可)

 □主要なニュース局

 □専門的な科学者からの直接的な引用

 □政府の公式声明

 □その他



⇒5.で「SNSでコメントや投稿」を選んだ人のみに表示される質問

 どのようなコメントをすると思いますか?

 □科学的な証拠に基づくもの

 □憶測も含むもの



 ⇒さらに「憶測も含むもの」を選んだ人のみに表示される質問

異星人からのシグナルを解読できたというニュースがなかった場合、あなたの憶測に基づいたコメントは拍車がかかってしまいますか?

 □はい □いいえ



8.地球外知的生命体ではなく単純な生命が発見されたとしたら、どう思いますか?

 □あまり興味ない

 □同じくらい興味を持つ

 □もっと興味を持つ



9.地球外知的生命体からもしメッセージを受け取ったら我々は応答すべきですか?

 □応答すべき

 □応答すべきではない



⇒9.で「応答すべき」を選んだ人のみに表示される質問

何と応答しますか?(コメントを書き入れる)



10.地球外知的生命体からメッセージを受け取っていなくても、地球人の側から宇宙へ発信して行くべきだという意見があります。あなたはどう思いますか?

 □反対。メッセージの発信は禁止するべき

 □メッセージの発信者やその内容についてルールや法律が必要

 □誰でも自由に宇宙にメッセージを発信して構わない



⇒10.で「ルールや法律が必要」を選んだ人のみに表示される質問

メッセージの発信者や内容は誰が決めるべきだと思いますか?


(コメントで記入)



11.地球上にある多くの送信機から宇宙へ向けて信号が送られています。こうした機器の使用を止めればテレビの受信やナビゲーション機器に影響が出ますが、それでも止めるべきだと思いますか?

 □はい □いいえ



12.他に何かご意見があれば、自由にお聞かせください。

(コメントで記入)



13. あなたについて教えてください。

 □小学生

 □中学生・高校生

 □大学生

 □教師

 □科学者

 □退職者

 □その他


 回答が終わったら画面下の「SUBMIT」ボタンを押して送信だ。

References:How should we respond to alien contact? Scientists ask the public | Science | The Guardian/

☆人間と同等以上の生物なら、人類は全滅させられるぞ!

格安動画サイトです No.1 \(^o^)/
Copyright © mirojoan's Blog. all rights reserved.