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時を操る能力者のごとく、時空を減速させる視覚操作ヘルメット「Decelerator Helmet」
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 まるで何かにとりつかれたかのように、1分1秒を争うがごとく我先にと駆け抜けていく人々。急を要する場合もあるだろうが、無意味に急ぐことで効率をあげられると一部勘違いしている現代人の場合には、慌ただしく移動し、生き急いでいる。

 時に立ち止まり、ゆっくりと時間の流れを感じることで見失っていた何かを見つけることができるかもしれない。そんな思いを具現化しようと、ドイツ人アーティストのローレンツポットハースト氏は、ヘルメットをかぶるだけで、見えている空間で動くものがゆっくりと動いてみえる視覚操作ヘルメットを考案した。ちょっとドラえもんの道具みたいでワクワクした。

via:24Gadget.Ru

 動きの速い現代社会にアンチテーゼを唱えるがのごとく開発されたこのヘルメット。空間のメタファーとして球形のアルミニウムが用いられた。

The Decelerator Helmet - A slow motion for Real Life from Lorenz Potthast on Vimeo.



 ヘルメットの内部に設置されたビデオカメラの信号は、小型コンピューターによって処理され。減速された映像はヘッドマウントディスプレイを介して装着車の目の前右側に表示される。それと同時にヘルメット外側に設置されたモニターにも表示される。

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 映像は、リモコン操作で3つの異なるモードが選択できる。オートモードでは自動的に減速され、プレスモードは指定した時間の減速を可能にする。スクロールモードでは、装着者は時間の速さを自由自在に操れる。

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 このヘルメットを装着することで、装着者は一般的な時間の流れと、速度を変更した場合の、知覚的に、肉体的に、その環境の変化を実感することができるそうだ。まるで時を操れる能力者にでもなれたような気分になれるかもしれない。ちょっとつけてみたいな。

☆絶対船酔いみたいになるでぇ~!
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