FC2ブログ
環境・サイエンス・ITニュースへのコメントだよ!

活動限界です!!NASAの観測衛星スウィフトが、前代未聞の強力なガンマ線を観測!観測不能に。
くだらない雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

1_2013092820524061a.jpg

 2004年、NASAが2億5000万ドル(約216億円)の費用を投じ、地球軌道を周回しながら、ガンマ線バーストを検出すべく天空を監視するべく打ち上げられた、ガンマ線探査衛星「スウィフト」に、一時的に観測不能に陥るという事態が発生したそうだ。

前代未聞の強力なガンマ線を観測

 ガンマ線バーストは強烈な光を放つ爆発現象で、その正体はいまだ謎に包まれたままだ。ガンマ線は電磁波で最もエネルギーが高く、X線より強い貫通力を持ち、高密度の物質でさえ通過してしまうという。宇宙の果ての観測限界から飛んできても、衛星で捉えられるのはこのためだ。

1_20130928205403e1a.jpg

 死を迎えつつある大質量星は、最後にコアが崩壊、大爆発の後にブラックホールが誕生する。X線バーストは、およそ毎日1回の割合でブラックホールと同時に発生しているのではないかと考えられている。

 スウィフトはガンマ線と高エネルギーX線の最初の光に加え、低エネルギーX線や紫外線の“残光”も観測できるように設計されている。全天を一度に見渡すことはできないが、それでも通常、週におよそ2例のガンマ線バーストを検出している。

 ところが6月21日、観測中のガンマ線バーストが1分間も続き、爆発的な量の電磁波が過剰に発生、スウィフトのデータ処理プログラムが一時的に停止してしまった。

1_201309282054366c7.jpg

 「あまりにも明るすぎたため、検出装置の限界を超えてしまった」
 スウィフト研究チームのリーダーを務めるデイビッド・バロウズ氏はそう語る。スウィフトには何の問題もなかったが、地上のプログラムがデータに間違いがあると判断して処理を停止してしまったのだそうだ。

 これまで、最も明るいガンマ線バーストが放出するX線光子量は最大で毎秒1万ほどと考えられていた。ところが今回のバーストでは、ピーク時の光子放出量が毎秒14万5000にも達していたという。つまり以前のスウィフトの観測記録を塗り替えて、10~15倍も明るく輝いていたということだ。

1_20130928205505044.jpg

 研究チームは現在、記録破りの特異なバーストの原因について頭を悩ませているところだという。確かなのは、誕生したばかりの比較的小さなブラックホール付近からやってきたということだ。

 バロウズ氏は、「大きな天体の場合は、このような急激なピークを作らない。非常に小さなブラックホールであるのは間違いないだろう」と述べている。

 にしても活動限界を超えるほどのガンマ線バーストが観測されていたこと自体に、宇宙の謎と脅威を感じざるえないわけで、いったいこの現象は今後地球にどういった影響を及ぼすのか?まだまだ未知なる宇宙からのなんらかのメッセージなのか?我々はただじっと、今後の展開を見守っていくしかないみたいなんだ。

観測衛星スウィフト


☆ちょっとネタが古いかな!

くだらない雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!
スポンサーサイト
Copyright © mirojoan's Blog. all rights reserved.