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2011 凍った海の割れ目から命がけでムール貝を採集する、世界で最も危険な漁をするイヌイット族(エスキモー)
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 北極カナダのカンギスクジュアク(Kangiqsujuaq)の約500人のイヌイット族(エスキモー)は、氷点下の冬に巨大な危険を冒し、海氷の下からムール貝を採集しているという。

 アザラシの肉料理をおいしく食べるため、メニューにバリエーションを増やすべく、イヌイットたちは、ハドソン海峡の近くで、激しい干潮で海氷が12m下がるときのみにできる、海氷の裂け目を見つけ、そこに穴を開け、洞窟状になっている海底に入り、そこで約1時間、潮が上がってくる間を利用して、命がけのムール貝の採取を行うんだ。

ソース:Feast Your Eyes: Breathtaking BBC Video Captures Mussel Hunters Beneath the Arctic Ice

 これが行える時期は、月が満月、または新月のときのみで、このとき、潮が最も長い間引いているという。


 見張り役は、潮の動きを見ながら、引き上げるタイミングを決定する。氷の中に入っている人々は、きしきしと氷が海水でゆがんだ音を立て、押し流される危険性を常に感じながら作業をするのだ。タイミングを誤ったら最後。洞窟内で採集している人は海の藻屑となってしまうほどの危険レベルマックス。

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 ここで採れるムール貝は、水分をたっぷり含みジューシーで身も太っていてうまいんだそうだ。おいしいものを食べるために命を賭けるというのは、フグの毒が危険と知りながら食べる日本人にも通ずるものがあるかもしれないね。

☆ほんなに美味いもんないかいな?
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