環境・サイエンス・ITニュースへのコメントだよ!

アメリカの洞窟内で食物連鎖の頂点に立つ新種の毒虫が発見される(コロラド州)
1_20110216212114.jpg

 毒を持ち、ほとんど目が見えない新種のカニムシが米コロラド州グレンウッド・スプリングス近郊の高地にある複数の洞窟内で見つかったそうだ。

 カニムシは基本的に、毒針の尾を持たないサソリのようなもの。しかし、この新種は長いはさみの先端に毒があり、地中の暗闇でトビムシのような素早い獲物を捕まえているという。

ソース:Venomous New Pseudoscorpion Discovered in Cave

 学名は「クリプトグレアグリス・ステインマニ(Cryptogreagris steinmanni)」。体長1.3センチほどのこの毒虫、新種の詳細はほとんどわかっていないが、寿命が比較的長く、脅かされると体をくるりんと丸めるという。

1_20110216212244.jpg

 原始的な目と淡い色が特徴で、暗く冷たい環境に見事なまでに適しているという。そしておそらく、何百万年も前から洞窟の中を動き回っていたようだ。

1_20110216212310.jpg

 研究論文によると、この新種は「グレンウッド洞窟」と「ヒストリック・フェアリー洞窟」一帯にのみ生息している可能性が高いという。

 デンバー自然科学博物館の動物部門に所属する洞窟生物学者デイビッド・スタインマン氏は、「グレンウッドの洞窟の多くはいわば陸の孤島だ。隔絶された環境で暮らす無脊椎動物が進化し、地中の生活に適応していく」と説明する。このクモ網の節足動物は2000年、洞窟ツアーガイドのミカ・ボール氏が発見し、その後スタインマン氏によって採取された。

 洞窟の探検に熱心なスタインマン氏は、コロラド州だけで100を超える新種の無脊椎動物を発見している。グレンウッド・スプリングスでは少なくとも7種を見つけた。「穴があったら入る。私には楽しくてたまらない」とスタインマン氏は話している。

 新種発見にうれしそうなスタイマン氏
1_20110216212344.jpg

 そういえば昨年、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園の洞窟内でもこれに似たカニムシが発見されているが、それとはまた違うものなのかな?

'Pseudoscorpion' discovered at Yosemite - Technology & science - Science - msnbc.com

 ちなみにこちらは「パラジウム・ヨセミテ(Parobisium yosemite)」と名づけられ、体長は1.3 センチと、今回発見された新種のカニムシと同じくらい。クモを捕獲し餌にしているそうだ。

1_20110216212414.jpg

☆何が嬉しいんやら、ようわからん!
スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © mirojoan's Blog. all rights reserved.