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世界一毛深い11歳の少女、「狼少女上等」と、明るく元気にギネス記録を達成(タイ)
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 タイ、バンコクの郊外Pranakomに住むスパトラ・サスファン(Supatra Sasuphan)ちゃんは、世界でも非常に珍しいアムブラス(Ambras)症候群という、頭部や体に過度に毛が生えるという遺伝子欠損性の奇病を持っています。この病気は1648年に最初の報告があってから、これまで50例しか見つかっていないそうで、まだその治療方法が確立されていません。

 足の裏と手以外は全身が体毛で覆われたその様子から別名「狼ヒト症候群」とも呼ばれるこの病気を持つ人々の多くは、人々の好奇の目に晒され、いじめられることも多いそうですが、生まれた時からマスコミなどで報道され続けてきたスパトラちゃんは、自分を「狼少女」であることを受け入れ、ギネス記録を達成したことも、素直に心から喜んでいるそうです。そんな彼女はいじめを克服し、今では人気者となりました。

Supatra Sasuphan hairiest girl: 'Wolf child' says Ambras syndrome makes her popular | Mail Online

 幼い頃からメディアなどで露出する機会の多かったスパトラちゃんは、徐々にコミュニティーで受け入れられるようになり、外交的で明るい性格も幸いして、今では人気者となりました。ギネス記録を達成したことにより、更にその人気は高まっているそうです。

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 彼女のことを「猿」と呼ぶ男子生徒も数名いたそうですが、「そういわれるのはもう慣れてるから平気。今はこうだけど、いつかきっと完全に治る日が来ることを信じてるから。だから何にも感じないよ」とスパトラちゃん。

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 スパトラちゃんは他の子どもたちと同様、音楽に合わせて踊ったり、泳いだりすることが大好き。でも一番大好きなことは、自分の部屋でテレビを見たり、漫画を読んだりすることなのだそうです。
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 スパトラちゃんのことをよく知らない人は、彼女を見かけると好奇の目で彼女に視線を送るといいます。だけどスパトラちゃんを知っている人は、彼女の陽気さ、明るさに感化され、彼女に惹かれていくそうです。

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 好奇心旺盛なスパトラちゃんは、テレビで世界のいろんな情報を見るのが好き。バックスバニーのアニメが一番大好き。将来の夢はお医者さんになって病人やけが人を治してあげることなんだそうです。

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 友達もたくさんできて、今は元気に暮らしているスパトラちゃんだけど、様々な困難を乗り越えてきました。生まれたときは体毛による呼吸困難で危ない状態にあり、鼻腔を切開したり、また、レーザーによる脱毛を試みましたがそれにより皮膚がはれあがったりしたそうです。

 両親はスパトラちゃんが幼い頃、近所の人に「いったいどんな罪を犯して狼の子を与えられたのか?」などと問われ、スパトラちゃんに対するいじめに悩んでいたそうなのですが、スパトラちゃんの明るく前向きな性格がそのすべてを吹き飛ばしていってくれたそうです。

My Shocking Story Real Wolf Kids [4/5]


☆人気者でも可哀想やなぁ!
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