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マレーシアで本物そっくりのニセの卵が出回り消費者協会が注意を呼びかけ
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 マレーシアで本物に良く似たニセの鶏卵が出回っており、ペナン州消費者協会(CAP)が注意を呼びかけているそうだ。

 これは、ペナン州プラウ・ティクスで、とある主婦が鶏卵を購入し調理しようとしたところ、見た目や匂いが普通の卵とは違うことに気がつき、たまたま聞いていたラジオ番組でニセの卵の存在知り、ひょっとしてこれはもしや?と消費者協会に届け出たことにより明らかになったという。主婦によると、この卵は味がなく、形も通常の卵とは違い表面がざらざらしていたという。

ソース:Nothing To Do With Arbroath: Worries over counterfeit eggs for sale in Malaysia

 ニセの卵には卵黄を卵の中心に保持するためのひも状のカラザ(卵帯)もなく、割るとすぐに白身と黄身が混ざり合うという。主婦が購入した店では、本物の卵は30個入りのトレイ1つが10.50リンギ(約289円)で販売されていたが、ニセの卵は30個入りで11リンギ(303円)と、なぜか偽物の方がお高めだったという。

YOUTUBE動画:Beware of fake eggs !


 こうしたニセの卵は中国や台湾で広く出回っており、食品添加物が多く含まれているが安価であることが売り。なのにマレーシアでは本物よりも若干高いという価格なので、いつもよりワンランク上の卵を買おうとする人がだまされる結果となる。

 ちなみにマレーシアでは、鳥インフルエンザの懸念から、外国から卵を輸入することは禁じられている。ペナン州保健福祉科では、今回の偽の卵の販売責任者を探し出し法的措置をとるとしている。

 関連画像:中国のニセ卵の製造過程

 ニセ卵は十数年前から中国東北地方で製造を始め、3~4年前から杭州・香港などでも販売されるようになったそうだ。数年前からニセ卵が発見され、取締りが行われたが、いまだニセ卵の流通は後を絶たない。

 ニセ卵の材料は、主に褐藻に含まれる多糖類の一種で、ミョウバンやゼラチン、でんぷんなども使われる食物繊維の一つであるアルギン酸ナトリウムが主原料である。卵の殻は炭酸カルシウム製としている。
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 ニセ卵製造に熟練している業者は1日一人で1000個以上作ることができ、コストは本物の卵の10分の1で、卸販売価格は本物の2分の1。業者にとってはコストパフォーマンスがよい。ニセ卵は普通の卵と一見変わらないが、ゆで卵にして食べるとゴムのような食感で卵の味はしないという。

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中国の専門家達は、こうした材料を使った食品を長く摂取すると、記憶力が減退したり、認知症などの症状を招く可能性もあると注意を呼びかけている。

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☆一度食べて見たい!
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