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今後我々は未だかつて経験したことのない猛暑を次々と体験することになる(米研究)
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 ここまで異常気象が続くと、何が異常で何が正常なのかわからなくなってきてしまい、異常気象に飼い慣らされてしまった感のある昨今だが、それはまだほんの序曲で、今後は更にグレードアップした異常気象が地球を襲うことになるという、恐ろしいシミュレーション予測が米研究者らにより発表されたそうだ。

ソース:'Unprecedented' summer heat to hit Africa, Asia and South America within 20 years | Mail Online 

 米スタンフォード大学のノア・ディフェンバウ教授率いる研究チームは、50以上ものコンピューターシミュレーションによる気候モデルと、世界中から集めた過去の気象データを分析。今後の気温上昇について徹底調査した。

 それによると、アフリカ・アジア・南アメリカの熱帯地域では今後20年以内に、未だかつて前例のない気温の上昇を観測することになると予測。また、米国を含む北アメリカ、南ヨーロッパ、中国など、北半球の多くの地域でも、今後60年以内に極端な気温上昇を観測することになるだろうと発表した。

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 ディフェンバウ教授は、「世界各地で気温上昇は我々が予測していたものよりもかなり早かった。今世紀半ばまでには、過去50年間観測された最も熱い夏よりも更に熱くなる。特に顕著なのが熱帯地帯で、激しい熱波により2039年までには、夏期の70%が20世紀に記録した最高平均気温を上回るであろう。」と語る。

 毎年猛暑記録を更新するような暑さが続くというわけなのだが、この劇的な変化は人間の健康、農業生産と生態系に深刻な影響を及ぼす可能性がある。博士はまた、「農業生産は30%減少し食糧難に。貧しい地域から徐々にその被害が広がり、貧困が広がっていくこととなる。そうなる前になにか対策を立てるべき」と語ったそうだ。

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 夏が暑いのは当たり前とかそういう問題じゃなくなってきたみたいだね。昨年も異常な熱波により、連日40度を越す猛暑が続いたロシアでは大規模な山火事が発生、ロシアに大きな爪跡を残したことは記憶に新しいかと思うんだ。今回の研究発表もあくまでも過去のデータに照らし合わせたものなので、本当にこのシミュレーション通りとなるのかどうかはわからないし、予測が困難なのが自然たる所以。これが地球の自浄作用と考えるのならば、我々地球内生物は、DNAに刻まれた生き残る術をフル稼働して、その所業を許容しながらも抗っていくしかないようだね。

☆日本も、知らん間に温暖湿潤気候から亜熱帯気候に変わってなかったっけ?
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