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初の「海の国勢調査」を公表、未知の種は75万種以上
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 初の海洋生物の国際調査プロジェクト「海洋生物のセンサス(Census of Marine Life、CoML)」の結果が4日発表され、世界の海洋に100万種を超える生物が生息していることが明らかになった。

 2000年に始まったこの国際プロジェクトは、6億5000万ドル(約540億円)をかけ、670の研究機関から研究者2700人以上が参加して行われた。人工衛星や音響装置、電子機器を駆使し、約12万種の生物をのべ3000万回観測。540回の実地調査を実施し、海中での観測日数はのべ約9000日に及んだ。太平洋のマリアナ海溝(Mariana Trench)では深海1万メートルまで調査した。

 その結果、海には100万種以上の生物が生息し、さらに未発見の種が少なくとも75万種いるとみられることが分かった。たとえば、魚類は1万6764種が知られているが、未発見の種が5000種はいると推定されるという。

 6000種を超える新種とみられる生物が発見された一方で、希少種と考えられていた生物の中にそれほど珍しくないものがいることも解明された。また、重量でみると全海洋生物の90%程度を微生物が占めることが明らかになった。これは、人間1人あたりゾウ35頭分に相当する重さだ。

 調査を実行したCoML国際科学推進委員会のイアン・ポイナー(Ian Poiner)委員長は、「海洋生物はわれわれが呼吸する酸素の半分とたくさんの食料を提供してくれるだけでなく、気候を維持する働きもある。ある意味では、わたしたちも海の生物なんです。今回の調査は海洋生物と海についての理解を深めてくれました」と調査の意義を語った。

☆「人間1人あたりゾウ35頭分に相当する重さだ。」←重さが分からんがな!東京ドーム100個分の広さ言うのとおんなじじゃ!
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