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地球に衝突し、被害及ぼす危険ある小惑星は4700個(NASA)
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  米航空宇宙局(NASA)は今月16日、地球に衝突して被害をもたらす危険のある小惑星は約4700個とする推計を発表した。

 NASAは広域赤外線探査衛星「WISE」から送られた画像を解析し、直径100メートルを超す大きさで、地球から800万キロ以内を通過する可能性のある小惑星の数を調べた。その結果、プラスマイナス1500個の誤差で、4700個がこの条件に当てはまることが分かった。800万キロは地球から月までの距離の約20倍にあたる。

ソース:CNN.co.jp:地球衝突し被害及ぼす危険ある小惑星は4700個 NASA

 これについてNASAの専門家は「パニックに陥る必要はない。しかし注意は払っている」と話す。

NASAでは大気圏突入で燃え尽きず地球に落下して、周辺地域に被害をもたらし得る大きさの小惑星を、潜在的に危険な小惑星に分類している。今回の推計は、これまでの大まかな推計よりも全体の数は減ったが、地球の軌道と交差する可能性がある小惑星の数は増えた。

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 もし直径40メートルの小惑星が地球に衝突した場合、3メガトンの核爆弾に匹敵する威力を伴うとNASAは予想。直径2キロの場合は世界的規模の甚大な環境被害が見込まれる。ただしそれほどの規模の小惑星衝突が起きるのは100万年に2回程度だという。

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 WISEは2009年12月に打ち上げられ、搭載している直径約40センチの赤外線望遠鏡で小惑星が放出する熱をとらえることで、非常に暗い小惑星も見つけられるようになった。潜在的危険があるとされた4700個の小惑星のうち、これまでに発見されていたのは20~30%にすぎないという。

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 そんな発表があった矢先、 発見されたばかりの小惑星「2012 DA14」が、2013年2月に地球の近傍を通過する。その際に通信衛星と衝突する可能性が指摘されているそうだ。

ソース: 接近中の小惑星、衛星に衝突の可能性も - ナショナルジオグラフィック

 カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)で惑星天文学の研究を行っているポール・チョーダス氏は、「衝突の確率は極めて低いが、完全には排除できない」と語る。推定の直径はわずか45メートル。だが、「今のところ軌道が地球と非常に近いため、定期的に異常接近することになる」とチョーダス氏は話す。

 最新の予測によると、2013年2月15日に地球へ大接近し、人工衛星がいくつか破壊される可能性があるという。ただしチョーダス氏によると、高度約2000キロ以下の低軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)に危険が及ばない。

 しかし2012 DA14の軌道は現在も微妙に変化している。チェスリー氏は、「正確な位置は特定されておらず、軌道の予測には常に不確定性が伴う」と言う。

2012 DA14
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また、 NASAでは、今後数十年の間に2012 DA14が衛星ではなく地球へ直接衝突する確率を0.031%としている。2013年2月の大接近時に得られるデータによって、数値は若干修正されることになるだろう。

☆実際に衝突するとなったら、どうするんやろ?
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