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これが地球の奏でる「歌」?NASAの放射線帯嵐探査機「RBSP」が観測した地球の音が公開される
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 地球周辺の宇宙空間に存在する高エネルギー粒子に満ちた放射線帯「ヴァン・アレン帯(Van Allen Belts)」を観測すべく、今年8月30日、NASAは、放射線帯嵐探査機「RBSP」2機を搭載したユナイテッド・ローンチ・アライアンス)のロケット「アトラス5」を打ち上げた。

 衛星は9月5日、地球の磁気圏から放出された鳴き声のような口笛のような、そしてちょっとだけSFチックな、電波の音を捕捉した。まさに地球の歌のようなその音がこれなんだ。

ソース:Earth's song: Nasa picks up gleeful chirrups sent out from planet which can be heard by the human ear



 この電波音は、人間の耳で聞くことができる周波数なのだが、残念なことに宇宙空間ではヘルメットが必要なので、直接聞くことはできない。将来的に音が拾えるヘルメットが開発されたら、地球の上空でこの音を聞けるようになるのかもしれないね。

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 ヴァン・アレン帯は、地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯。1958年にアメリカ合衆国が人工衛星エクスプローラー1号を打ち上げ、衛星に搭載されたガイガーカウンターの観測結果より発見された。

 ヴァン・アレン帯は地球を360度ドーナツ状にとりまいており、内帯と外帯との二層構造になっている。内側の放射線帯は陽子と電子が混ざったもので、地表に最も近いところでは高度1000キロ程度。外側の放射線帯は主に高エネルギー電子から成り、地表から最も遠いところでは地表から高度6万キロにまで達する。いずれも北緯65度~南緯65度程度にまで広がっている。太陽風などからの粒子が地球の磁場に捕らわれて形成されると考えられている。

☆真空状態で音聞こえるんかいな?
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