環境・サイエンス・ITニュースへのコメントだよ!

恐竜をDNAから復元することは不可能?(オーストラリア研究)
1_20121021100520.jpg

 現世に恐竜を!そんな夢とロマンを追い続けていた人にはちょっとした悲報が入った。オーストラリアのマードック大学の研究グループの報告によると、DNAからクローニングし恐竜を復元することは不可能であるとのこと。たとえ最適な条件下にあっても、恐竜が絶滅してから現代までの間の10分の1以下の時間で、DNAの結合が壊れてしまうからだそうだ。

ソース:I Refuse To Believe: Scientists Claim It's An Impossibility To Clone Dinosaurs From Preserved DNA

 研究者たちは、標本の年代とDNAの劣化を比べてみて、DNAの半減期は521年だと割り出した。つまり、521年たつと、標本のヌクレオチド間の結合の半分が壊れてしまうのだ。さらに521年たつと、残りの半分も崩壊する。研究者たちは、たとえ標本を理想的な状態のマイナス5℃で保存しておいたとしても、クローンが残せる効果的な結合は、最大680万年で壊れてしまうと予想している(最後の恐竜が生きていたのは、6500万年前のことだ)。

 DNAはかなり早く解読不能になってしまい、およそ150万年もたてば、残っているらせん構造が短くなりすぎて、重要な情報を伝達できなくなってしまうという。 

1_20121021100702.jpg

 ということでたとえ化石が発見されてもそこにDNAは残されていないというのが、恐竜の復元が不可能な理由であるということなのだけど、もしかしたら、ありえない条件下で発見された恐竜の化石に、奇跡的にDNAが残されている可能性があるかもだし、恐竜の末裔ともいえるべき動物たちの進化をさかのぼったり、DNAを利用することで、新たなる道は開けるかもしれないわけだし、とにかくなんか、夢をあきらめることはやめないでおくことにしようそうしよう。

☆悲しい研究結果やがな!
スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © mirojoan's Blog. all rights reserved.