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マサチューセッツ工科大学生が真剣に研究した「アルミホイル・ヘルメットの有効性」
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 マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生グループが、通称ティン・ホイル、ビーニー帽などと呼ばれるアルミホイルを帽子のようにして頭にかぶるという、アルミホイル・ヘルメットの有効性について真剣に取り組んだそうだ。

 高い機材を使って、さもすごそうな実験を行っている風を装っており、論文調に書かれたそのテキストは、よく読むとぷっと噴き出してしまいそうになる内容なのだが、それでも、一部信者以外はまったく考えることもないアルミホイル・ヘルメットについてここまで調査したことに関しては敬意を表したい。あまりにもバカっぽくてスルーしていたことに、すごい真実が隠されているとか、結構あったりなかったりするもんだ。

ソース:Tinfoil hats actually amplify mind-control beams - Boing Boing
berkeley.intel-research.net/arahimi/helmet/

概要

 アルミホイルのヘルメットは、脳に電波信号に侵入されるのを防ぐと、一部の間では信じられている。実験では、4人から成るグループで、三種類のアルミヘルメットの効力を調べてみた。

 25万ドルもするネットワーク分析器を使った結果、どの方向からの電波の周波数も弱められることが認められたが、ある周波数は逆に増幅されてしまうのもわかった。連邦通信委員会(FCC)によると、増幅されたこの周波数は、政府が使う無線周波数と一致しており、これでは、ヘルメットを装着すると政府に脳内に侵入される可能性が高くなってしまうかもしれず、政府によるヘルメットブームが起こると思われる。

序文

 市民の心を読み、コントロールするために、政府が衛星を使っているのではないかという疑惑は長いことあった。アルミホイルヘルメットは、こうした政府の策略に対抗するために使われてきたはずなのだが、逆に政府の市民へのスパイ行為を助けることになっていたとは驚きだ。実験結果を報告し、より効果的なヘルメットを作るための設計ガイドラインを導き出そう。

実験装置

 クラシカル(写真左)、トルコ帽(写真右)、センチュリオン(写真下)という、三つの違ったヘルメットをデザインした。使ったアルミフォイルはレイノルズのもので、すべて二重層になっている。

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アジレントの8714ETネットワーク分析器に取りつけた全方向性アンテナを使って、10キロヘルツから3ギガヘルツの範囲の無線周波数信号を試験的に生じさせる。

写真の実験装置は、データ記録用ラップトップ、25万ドルのネットワーク分析器(アジレント8714ET)と指向性アンテナ。
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 受信アンテナは4人の被験者のそれぞれ前頭部、後頭部、頭頂部に取りつけ、ヘルメットをかぶらない時とかぶった時とで、10キロヘルツから3ギガヘルツの間のさまざまな周波数における信号の強弱を測定する。
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実験結果

 すべてのタイプのヘルメットで、アンテナの位置に関わらず、2.6ギガヘルツでは30デシベル、1.2ギガヘルツでは20デシベル増幅されることがわかった。1.5ギガヘルツ付近では20デシベル減衰することも判明。

導き出された結論

 ヘルメットによって増幅された周波数域は、政府に割り当てられた1.2~1.4ギガヘルツの間に一致している。FCCによれば、この周波数は、GPSなどの電波測位や衛星との他の通信域で、2.6ギガヘルツは携帯電話の領
域だという。政府は関係なくても、これらの帯は無数の国籍企業域である。

 どんなに想像力をたくましくしても、政府がFCCも巻き込んで、プロパガンダとしてヘルメットブームを起こすとは考えにくい。この報告で、政府の陰謀を信じる団体がこれらの欠点の犠牲になるのを避けられるよう、改良を重ねたヘルメットの開発に励むようになるといい。

☆日本には「パナウェーブ研究所」ちゅ~怪しい所が福井県にあるで!
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