環境・サイエンス・ITニュースへのコメントだよ!

発見から100年、ついに宇宙線の源が特定される(JAXAなど共同研究)
くだらない雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!

1_20130310182740.jpg

 宇宙線とは簡単に言えば、宇宙空間を光速に近いスピードで飛び回っている高エネルギーの放射線のことだが、京都大学の田中孝明助教や広島大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、米国 SLAC国立加速器研究所などの国際研究チームが、フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡を用いた観測によって、宇宙線陽子が超新星残骸で生成することの決定的な証拠が見つかったと発表した。発見から100年、ついに宇宙線の源が特定されたのだ。

 宇宙から地球にやってくる宇宙線(一次宇宙線)の大部分(90%)は陽子で、9%がヘリウムをはじめとする原子核、そして、残り1%が電子であるという。一次宇宙線の大部分は、銀河系内の超新星の爆発に由来するのではないかと考えられてきたが、観測的な裏付けはなかった。

 最近の観測によって、宇宙線の電子成分の源が超新星残骸であるということがようやく突き止められた。地球に降り注ぐ宇宙線の大部分を占める陽子と原子核についても、超新星残骸で生成されているという示唆はありましたが、決定的な証拠は得られていなかったという。

1_20130310182817.jpg

 研究チームは、ふたご座の方向にある「IC 443」とわし座方向にある「W44」という2つの超新星残骸について、日欧米が打ち上げた「フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡」の2008年から12年までの観測データを解析した。その結果、いずれの超新星残骸からも、陽子や原子核が周囲のガスと衝突することで発生したガンマ線に特有なエネルギー分布が得られたという。

1_20130310182844.jpg

 宇宙線は1912年に、ヴィクター・フランシス・ヘス(1883-1964年)の気球観測によって発見された。ヘスはこの功績で1936年にノーベル物理学賞を受賞した。 via:jaxacienceportal

フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡、宇宙線の起源を検出


☆このことを知っても、嬉しくないのはなぜだろう!

くだらない雑貨をお探しの方はここをクリックしてね!
スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © mirojoan's Blog. all rights reserved.