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初期の地球のニオイってどんなニオイ?独特なあのニオイ(英研究)
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 初期の地球には独特なニオイが漂っていたという。これは、カナダ、スペリオル湖周辺の岩石から採取された約19億年前の化石を高度な画像化技術を用いて調べた結果明らかとなった。

 そのニオイとは・・・

 ずばり、「腐った卵のような臭い」なのだそうだ。

 英オックスフォード大学、純古生物学者のマーティン・ブレイジャー教授率いる研究チームは、高度な画像化技術と化学分析技術を組み合わせ、微化石の詳細な3次元画像を作成した。その結果、ガンフリンティア(Gunflintia)という細菌の円筒形の外殻が、それより小型の球状および棒状細菌の餌になっていたことが明らかになった。

 ガンフリンティアの外殻を消化するのに、細菌は海水中の塩(硫酸塩)から酸素原子をとって用いる必要があった。その過程で気体の二酸化炭素が生成され、大気中に放出されていたとみられる。 この生化学過程で生じるもう1つの副産物が硫化水素で、これは「腐った卵のような臭い」として知られる悪臭を放つ。

ガンフリンティア
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 「地球全体が腐卵臭に満ちていたわけではないが、嗅覚の鋭い人なら、かなり広範囲で感じられたはずだ。」ブレイジャー教授は語る。

 35億年前から生物が別の生物を食べていたことは化学的には証明されているが、今回作成された画像は、従属栄養と呼ばれるこの種の栄養摂取の証拠を初めて視覚的にとらえたものだ。

 ガンフリンティアは藍藻(シアノバクテリア)の一種と考えられている。光合成微生物である藍藻は、初期地球の大気を酸素で満たし、それによって複雑な生命が誕生する素地を作るのに重要な役割を果たした。「われわれが今呼吸している酸素を作りだしていたのがこの種の微生物だ」とブレイジャー氏は言う。

 ガンフリント生物群は、今から60年前の1953年にガンフリントチャートという岩石から初めて発見された。これら微生物の化石は、チャールズ・ダーウィンの時代にさかのぼる謎、「ダーウィンのジレンマ」として知られる謎を解く手がかりとなった。

ガンフリントチャート。化石は岩の黒い部分で発見された
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 ダーウィンの進化論では、地球生命の起源は数十億年前にまでさかのぼると予測されたが、当時知られていた最古の化石はわずか5億4200万年前のカンブリア紀のものだった。この状況を一変させたのが、ガンフリント化石群の発見だ。この発見によって生命の起源は5~6億年前から20億年近く前にまでさかのぼった。

化石はカナダのスペリオル湖の近くで発見された。
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この研究論文は、全米科学アカデミーに発表された。 via:huffingtonpost nationalgeographic
 
 腐った卵のニオイというのは、硫黄っぽいニオイということで、温泉地や高山などで漂っているあのニオイかな?地球全体が温泉地みたいなニオイになってたってことなのかな?

☆これは、納得できる記事じゃ!

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