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地球人の夢、月コロニー化計画の長い道のり
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 我々地球人は、実に400年にも渡り、月をコロニーにできないものかと目論んできた。そしていよいよ、その時が近づいてきているのかもしれない。ここでは我々が月に想いを抱き、月を手中に収めるべく計画した様々な試みを時系列でみていくことにしよう。

1600年代:大英帝国、月へ行こうとする
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 イギリスの発明家ジョン・ウィルキンズは、1640年代、有人飛行機で月に行こうとした最初の人間だ。月はセレニテスというエイリアンが住んでいると信じ、ウィルキンズは、イギリスが交易路を切り開くために、月に到達しなければならないと言って譲らなかった。ふさわしい宇宙船とはとてもいえない、火薬を動力にした、羽つきの木製戦車を使う計画だったが、30年以上のちに、物理学や天文学など科学の躍進によって、ウィルキンズの考えは、実現不可能であることが決定的になった。

1835年:壮大な作り話で、月のコロニー化願望がよみがえる
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 1835年夏、ニューヨーク・サン紙が、当時もっとも有名だった天文学者ジョン・ハーシェルの大発見を掲載した。ハーシェルは最先端技術を使って、42000倍ズーム望遠鏡を発明し、月に向けた。彼がそこで見たものは信じがたいものだった・・・・

 巨大な木々、砂浜、息をのむほどの瀑布などが、望遠鏡を通して目に飛び込んできたのだという。月のバイソン、月の水鳥、月のヤギが、コウモリ人間と共に暮らしていて、美しい天使のような生き物が、月を支配している。中間層には人間のような姿をした生物が住んでいるとか。この作り話はすぐに消えたが、月へ行こうという新たな願望を生み出す結果となった。

1890年代:宇宙飛行の父、人類は宇宙へ出て行くべきだと宣言
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 コンスタンティン・E・ツィオルコフスキーは、宇宙飛行とロケット力学の父として知られるロシアの科学者だ。1876年初頭、彼はSFとして宇宙旅行の話を書き、地球を飛び出し、宇宙を旅することを勧めるだけでなく、種としての人類が生き残るためにこれはとても大事なことだと言った。

 1890年代までに、ツィオルコフスキーは、フィクションから科学論文を書く世界へ移行し、気圧ロック、誘導ロケット、宇宙居住地、無重力状態をどうやって克服するかなどについて、先見的な考えを述べた。真空状態でのロケットの理論的機能を細かく計算する彼の公式は、いまでも宇宙航行学の世界で重要だと考えられている。彼は生涯で、ロケット、宇宙船、月、惑星間のコロニーについての論文を500以上書いた。

1954年:アーサー・C・クラーク、最初の実質的な月面基地をデザイン
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 アーサー・C・クラークは、自分の小説『地球光』の中で使う一年前に、月で人類の居住区を維持していく計画を発表した。エスキモーのイグルー型の住まいは、絶縁のために月塵でおおい、コロニー間を電気モノレールで行き来できない場合は、ラジオ塔を介して互いにコンタクトすることができる。電力は原子炉から供給され、食料は水栽培農場で育てる。また、強化材でできた恒久ドームをつくって、藻類を使った空気清浄機と、月のまわりで惑星間を行き来する宇宙船に交易品や燃料を積み込む電磁砲を備える。

1959年:米国、月に軍事基地を建設するための研究に着手
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 1959年、アメリカ政府は、月面軍事基地建設を可能にするための最善方法を調査するホライズン計画を始動。これがうまくいけば、ソ連のミサイル攻撃に対抗することができただろう。もともとの計画では1965年1月に月へ物資を運び始め、4月にはふたりの人間が月におり立って、建設を監督し、計画がうまく進めば、一年以内に稼動できるはずだった。12名の特殊部隊兵士をおいた基地を完成させるのに60億円近くかかるとされた。

1969年:NASA、軍事的傾向から、科学的探究へ
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 10年たって、NASAの新型有人計画の立案者ロドニー・ウェンデル博士が、サイエンス・ジャーナル誌に未来の月居住計画について語った。上記のイラストはその記事からのもので、月の砂に半分埋まった恒久基地の様子を示している。宇宙飛行士のあらゆる要望に応えられるようになっていて、2週間まで暮らせるようデザインされている。

1985年:科学的研究、民間企業とタイアップ
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 1985年、米国の雑誌フューチャリストが、米国民は宇宙時代50周年の2007年までに、月に永久居住区をもてるようになると大胆な発言をした。10年以内に工事が始まり、科学者や一般市民のコロニーができる。先陣を切る者たちは、三ヶ月から一年あまりの居住の間に宇宙放射能から身を守るため、ほとんど地下に住むことになる。

2013年:月塵から月面基地を建設する
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 現在の月面コロニー計画は昔と何も変わっていないように見えるが、技術は最新だ。ユーロピアン・スペース・エージェンシーが、最先端の3Dプリンターを使って、月面コロニーを建設する計画を発表した。シリコン、カルシウム、鉄、アルミニウムと、酸化マグネシウムを混ぜ合わせて、月塵の成分そっくりなものを作り出し、ここからハニカム構造の壁をプリントするのだという。月面では、月自身の砂塵を使った、もっと大きなフレームを作ることができ、これで入植者をガンマ線や微小隕石から守り、建設コストを安くすることができるという。

3Dプリンターを利用した月面コロニー計画


via:Humanity's Long Road To Colonizing The Moon

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