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ロシアが木星の衛星「ガニメデ」に本気を出しているらしい。探査機を送り込むミッションが進行中
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 最近、ロシア政府は、木星の最大の月であるガニメデに探査機を着陸させる技術を開発するべく、1億5千8百万円の予算を割り当てた。ガニメデは太陽系に存在する衛星の中では最も大きく、惑星である水星よりも大きい。更に、1995年にハッブル宇宙望遠鏡を用いた遠紫外線分光分析により、酸素原子を持つ大気が発見されている星でもある。

 実際の話、これはとてもワクワクする話である。ガニメデは魅力的な星であり、もっと調査を進めるべき星だからである。太陽系の中で一番大きな衛星だし、水星よりも8%も大きいのに、質量は水星の45%しかない。

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 主にケイ酸塩岩と水と氷で出来ているが、地表の下200kmに氷の層に挟まれた塩水の海があると考えられている。またガニメデは太陽系で唯一の、磁気圏をもつ月であり、それはおそらく中心にある鉄塊の対流により作り出されていると考えられている。

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 現在計画されているロシアのミッションは ”ラプラスP計画” と呼ばれており、2機の宇宙探査機が各々のロケットによって打ち上げられることになっている。打ち上げ後、木星までは7~9年かかる。ロシア政府は2015年末までに技術計画を立てたい考えだ。

 ■ロシアの宇宙系サイトよりラプラス宇宙探査機の説明■
 ラプラスP1の重量は約4000kg。軌道モジュールのOMと、主推進システムにMDUを搭載する。ラプラスP2は”MDU”と”PA”という約950kgの重量の着陸船で構成される。ラプラスP1が最初に、続いてラプラスP2もガニメデの周回軌道に乗り、そこからPA(着陸船)をガニメデの地表に向かって発射する。着陸船には1年にわたる研究のために必要な50kgのアイテムが積まれている。この二つの宇宙探査機の操作可能な寿命は11 ~13年で、この寿命には着陸前の3年にわたる事前調整期間を含んでいる。

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 実際のところ、諸所の事情により2017年までにプロトタイプを完成するのは難しそうだという。2023年までにはロケットは打ち上げられそうにないので、我々は、この探査機が2030年頃に到着すると予測していればいい。
via:io9

 動画で見るガニメデ衛星


 木星の衛星エウロパも気になっていたのだが、ガニメデも捨てがたい。いずれにせよあと約15年後だ。どんなワクワクが待っているのだろう。ちょっとがんばってそれまで生きていようじゃないか。

☆次回、木星の衛星エウロパいこか!

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