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とにかく何とかして探し当てたい。最新技術による10の地球外生命体(エイリアン)探索事情
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 NASAは、我々が生きているうちに、太陽系外において生命体を発見することを予測している。だが、どの星で?そしてそれはどういうタイプの生命体なのか?そいつは人間とコンタクトをとれるほど賢いのか?地球外生命体(エイリアン)の探索はそう簡単にはいかないだろう。だがそこにロマンを求め、突き進む人々がいる。

 ここでは、最新のエイリアン探索事情を紹介しよう。

10.NASAは20年以内にエイリアンが見つかると予言した。
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 バルチモアのSTSIの理事長マット・マウンテンはこう言った。「世界が目覚める瞬間を想像してほしい。人類が味わってきた長い孤独が終わる瞬間を。。。世界を永遠に変える大発見の瞬間が、もうすぐそこまでやってきている。」

 地上と宇宙で培われた技術によって、今後20年以内に銀河系の中でエイリアンを発見できる、とNASAの科学者たちは予測する。2009年に打ち上げられたケプラー宇宙望遠鏡によって、太陽系外にあるたくさんの惑星を発見することができた。ケプラーは、恒星の前を惑星が通過する時に恒星の輝度が下がる仕組みを利用して惑星を見つける。

 ケプラーのデータに基づいたNASAの科学者達の見解では、我々の銀河系だけでも1億個の惑星に生命が住む可能性があるという。だが、これらの惑星で間接的に生命の存在を発見するには、次に打ち上げられるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(2018年打ち上げ予定)の登場を待たねばならない。ウェッブ宇宙望遠鏡は、惑星において生命体が排出するガスを調べる。最終的な目標は、地球2.0、つまり、地球そっくりの惑星を探し出すことだ。

9.我々が発見するエイリアンは知的生命体ではないかもしれない。
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 ウェッブ宇宙望遠鏡は太陽系外惑星の大気中に含まれる生命生存のサインを調べる。たとえば水の分子、酸素、そして二酸化炭素だ。

 しかし生命体が生存しているサインが発見されたとしても、それらが知的なのかどうかはわからない。我々と意思疎通ができるような複雑な生命体ではなく、アメーバのような単細胞の有機体かもしれない。

 また、人間の先入観や想像力の欠如のせいでエイリアン研究に制限がかかっているのも事実だ。人間と同じく炭素でできた生命が存在するという前提で考えているし、自分たちが標準だと思っている。

 SSIのキャロリン・ポルコはこう言った。「科学者は全て根拠に基づいてから検証します。全く突拍子もないことを思いついたり考えたりはできないのです。」

8.火星には生命体がいたかもしれない。そしてまた生命が宿るかもしれない。
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 火星は現在とても寒いため、水は凍ってしまい、生命を宿すことができない。しかしNASAのオポチュニティー・ローバーは、40億年前には、火星には水があり泥があった痕跡を発見した。

 もう1つ、過去に水があり、生命体がいたかもしれないという証拠がある。2億1000万年前、火星で3番目に高い火山「アルシア・モンス」が広大な氷河の下で噴火した。この火山の熱により、氷河の氷が融け、氷河の中には湖が出来た。この湖は長く存在したため、微生物が発生するには十分な時間があったと思われるのだ。

 地球上の単純な微生物のうち、いくつかの種類は、現在の火星でも生きていくことが可能だと思われる。たとえば、メタン細菌は水素と二酸化炭素を使ってメタンを生成するが、酸素や有機的養分や光を必要としない。この細菌は、火星の凍結融解サイクルといった極端な温度下でも生き延びることが出来る。

 2004年に火星の大気にメタンが含まれていることがわかった時、メタン細菌が火星にいるかどうかが論点となった。

 今後、人類が火星を訪れるようになったら、地球から微生物を連れていってしまい、火星の生物環境を汚染してしまう可能性がある。科学者たちはそのことを気にしている。火星で見つかった生命体が火星オリジナルなのか地球から持ち込まれたのかがわからなくなってしまうからだ。

7.NASAは木星の衛生「エウロパ」の生物を探索しようとしている。
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 NASAは、2020年代に木星の月、エウロパを探索する計画を立てている。エウロパの地表に生命が生存できるかを探り、将来、宇宙船が着陸できる場所を探すことが重要任務の1つとされている。

 さらに、NASAは、エウロパの厚い氷で覆われた下にいる生命体(知的かもしれない)を探ろうとしている。ガーディアン紙のインタビューで、NASAの主任研究員のエレン・ストファン博士は言った。「厚い氷の下には海があることがわかっています。エウロパの南極には氷に割れ目があってそこからもうもうと水しぶきが上がっているのです。そしてエウロパの地表はオレンジ色のベトベトしたもので覆われています。このベトベトはいったい何なんでしょう?」

6.太陽系外惑星でのエイリアン探し
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 今日まで、太陽系外の惑星に住む生命体を探すのは、技術的な限界があった。しかし、テキサス大学の物理学者達は、電波放射を解明することにより、太陽系外惑星を周回する月を発見できるようになったと考えている。これにより、生命が存在する可能性のある星が一気に増えるかもしれない。

 木星の磁場と木星の月であるイオの間には、相互作用によって生じる電波放射がある。彼らは、その知識を応用して、太陽系外惑星の月を探す計算式を作った。彼らはまた、アルベーン波(惑星の磁場と月との間に相互作用で起きるプラズマ波のざわつきの名称)を探せば、太陽系外惑星の月の存在を発見できると考えている。

 太陽系では、木星の月エウロパや土星の月エンケラドゥスの2つの月が、太陽からの距離や、大気、水が存在する可能性から考慮して、生命が存在する可能性があると考えられている。しかし天体望遠鏡が進化するにしたがって、科学者たちは太陽系よりもずっと遠い場所を研究し始めた。

 現在、衛星を持っているかもしれない2つの太陽系外惑星が注目を集めている。グリーゼ876b(約15光年)と、イプシロン・エリダニb(約11光年) がそれである。両方ともガス惑星(我々が発見した地球外惑星のほとんどがガス惑星である)だが、その大部分はハビタブルゾーンとなっている。

5.進化した生命体は汚染によって見つかるかもしれない。
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 地球外生命体を探すのに、今までは酸素やニ酸化炭素、メタンのある太陽系外惑星を探していた。しかし、何人かの科学者は、知的生命体を探すには、工業的な汚染を探すべきだと考えている。これは、ウェッブ宇宙望遠鏡がオゾン層を破壊するフロンガスを発見できるはずだ、との考えに基づくものだ。

 エイリアンの文明がまだ生きているうちに発見するのが理想だが、エイリアンがその文化を自滅させた跡を発見する可能性もある。文明がまだ存在しているのを知る一番良い方法は、長期にわたる汚染物質(大気に何万年も残っているもの)と、短期の汚染物質(10年やそこらで消えてしまうもの)の両方を探るのがよい、と科学者達は考えている。 

 つまり、ウェッブ宇宙望遠鏡が、長期汚染の物質だけを発見したのなら、エイリアンの文明は絶滅しているということになる。

 しかしこの方法には限界がある。ウェッブ宇宙望遠鏡は白色矮星(死んだ星の残骸であり、大きさはざっくり太陽位ある)を回る惑星の汚染物質しか発見することができない。死んだ星は通常は死んだ文明と同義である。実際に起きている汚染に対する調査は我々の技術がもう少し発展してからでないと不可能である。

4.海は生命体の宝庫である。
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 知的生命体が存在するかを見極めるには、その星の生命居住可能領域にある大気をコンピューターで解析したモデルを使う。しかし最近の研究では、巨大な液体の塊である海の影響も計算に組み込むべきだとされる。

 太陽系を例にして考えてみよう。地球は生命が存在するには適した環境である。しかし、火星は生命生存可能圏の外側にあり、凍っており、その気温は摂氏100度の幅で変動する。金星はどうかといえば、生命生存可能圏の地球より太陽側にあるため、とても暑い(熱い)のだ。火星も金星も生物が存在するには環境がよろしくない。
しかし、極端な環境を生き抜くことができる微生物なら生存可能だ。

 地球とは違い、火星にも金星にも今は海がない。東アングリア大学のデビッド・スティーブンスによれば、「海洋は気象をコントロールできる計り知れない能力を持っている 。」という。

 「海があるおかげで、太陽の熱の変化による季節ごとの惑星表面の温度の変化がゆっくりと現れるのだ。そして温度変化が急激な時も、それを許容できる範囲にしてくれるのが海だ。」 生命体があるかどうかを探す時に、海の有無を計算に入れるべきだとスティーブンスが考える根拠はそこにある。

3.変動する傾きは生命生存可能領域を増やしてるかもしれない。
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 軌道上で傾きが変動する太陽系外惑星がある。

 地球のような固定された傾きの惑星では生命が存在しない場所でも、これらの惑星なら、生命をはぐくむことが出来るかもしれない。傾きの変動がまわりの惑星と、地球のような固定惑星とは違う関係を持つからだ。

 地球とその惑星は、太陽のまわりをほぼ同じ軌道面に乗って周回する。しかし、傾きが変動する惑星やその近隣にある惑星は角度をつけて周回する。お互いが軌道面に引っ張られて、極をその太陽系の中心の恒星に向けて回ることがある。

 傾きが変わる惑星は、回転が固定されている惑星より地表に水がある可能性がある。そのような星には恒星からの熱が多く分配されるからだ。とくに、その極が太陽に向けられた場合は、惑星の氷冠はすぐに溶け、惑星表面に水が湛えられる。そしてそれにより生命が生まれる可能性が大きくなる。

 この性質により、その星の生存可能領域は10から20パーセント程度広がる。地球などの固定回転の惑星だと、その場所は、凍り付いてしまう場所である。

2.特異な太陽系外惑星が極限の生命体を支えるかもしれない。
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 天文学者はたいてい、太陽系外惑星の生命居住可能領域にいる生命体を探す。しかし、中には生命居住可能領域の温存期間が一時的でその範囲も一部しかない、という変わった太陽系外惑星がある。その領域から出てしまうと、溶けるような暑さか、完全に凍り付いてしまうような寒さを経験することになる。

 それでも、これらの天体では生物が生存が可能かもしれない。科学者らは、地球上のいくつかの微小な生命体、たとえばバクテリアや地衣類や胞子が、地球でも宇宙でも、これらの極端な状況を生き抜くことができると指摘している。これは、星の生命居住可能領域が当初考えられていたよりも広がっていることを意味する。

1.研究者の疑問。果たして我々は異星人とコンタクトできる用意はあるのか。
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 NASAは積極的にエイリアンを探している。SETIプロジェクトでもますます野心的にエイリアンに接触しようと努力している。SETIは地球外生命の生存サインを探すだけではなく、実際に彼らに向かってメッセージを送ろうとしているのだ。

 しかし、それは危険かもしれない。人類が未知の知的生命体とコンタクトする準備はまだ整っていないからだ。
スティーブン・ホーキングも警告する。エイリアンが人類より発達した文明をもっていれば、まず間違いなく我々を支配しにくるだろう、と。

 NASAとSETIが倫理的な境界を越えてしまっているという懸念もある。神経心理学者のガブリエル・G・デ・ラ・トーレは問いかける。「地球という全惑星を代表してそんな決定をしていいのでしょうか?もしもそのメッセージ送信が成功して「誰か」がメッセージを受け取ったら何が起きるのでしょう?我々はその「誰か」とのコンタクトの準備が出来ているのでしょうか?」

 大学生の行った調査結果をふまえて、デ・ラ・トーレは以下のように考えている。一般大衆は今のところ地球外知的生命体との接触についての知識と準備が不足している、と。また、たいていの人の視点は宗教的信仰によっても影響を受けている。

via:listverse

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