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12,800年前の小惑星衝突により、超微細ダイアモンドが地球にばらまかれた可能性(米研究)
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 今からおよそ12,800年前、地球は「ビッグフリーズ」と呼ばれるヤンガードリアス期(気候寒冷期)に突入した。それによる劇的な気候変動は、サーベルタイガーやマストドンといった更新世巨型動物類の絶滅の引き金となり、古インディアン期クローヴィス文化をはじめとする先史時代の人口激減の原因ともなった。

 しかし、その原因についてはよく判っておらず、北アメリカの氷床の融解説、小惑星衝突説など、さまざまな仮説が提唱されてきたが、最新の研究によると、小惑星衝突説が更に濃厚となってきた。その衝突により世界11ヶ国に超微細ダイアモンドがばら撒かれていることがわかったのだ。

 この研究を行ったのはシカゴ大学のジェームズ・ケネット教授らである。彼らは、12,800年前に寒冷化現象が起こったヤンガードリアス期の境界層を調査した。ヤンガードリアス境界に残された衝突の痕跡は、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカなど11ヶ国、5千万平方キロメートルに渡って残されていることが判明した。その境界層全域に、超微細ダイアモンドや溶融ガラス、カーボン小球体などの物質が大量に発見された。

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境界層内において、わずか数メートルの地層から超微細ダイアモンドが大量に発見された

 これらの物質は2,200℃以上の高温で形成されるため、宇宙から飛来した小惑星などが激しく衝突したことを示唆しているのだという。そして同時に、超微細ダイアモンドの形成が、ヤンガードリアス期の発端が北アメリカでの氷床の融解や火山活動、太陽のフレアによるものであるという可能性も棄却している。

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ヤンガードリアス境界層で発見されたカーボン小球体。2,200℃以上の高温で形成されるため、大規模な衝突があったことを示唆している

 主要な物質が超微細ダイアモンドである地層は、ヤンガードリアス境界以外には、6千5百万年前に恐竜が大量絶滅した白亜紀-第三紀境界しか知られていない。

ヤンガードリアス期とは
 ビッグフリーズの別名で知られるヤンガードリアス期は、12,800~11,500年前の寒冷で、乾燥した時期のことである。これまでその原因として、小惑星の衝突説や北アメリカの氷床の融解説などが唱えられてきた。この期間にスカンディナビア半島の森林が氷河で覆い尽くされたほか、アジアの砂漠で発生したホコリが大気中に大量に含まれていたことも判明している。この乾燥した気候による旱魃が、やがてシリアや東地中海における農業、特に穀物類の栽培へと繋がっていく。

via:dailymail

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