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宇宙人が地球に仕込んだのか?オーパーツ疑惑のある30億年前の金属球「クレルクスドルプの球体」
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南アフリカ、ヨハネスブルグから250km西にいった小さな町オットスダルでは、葉ろう石を採掘する坑夫たちが小さな金属の球体を見つける事があるという。この赤茶色の球体は、「クレルクスドルプ球体」と呼ばれている。

 いずれも楕円形で1センチから10センチまで大きさはさまざまだ。また、物によっては真横に三つの平行の線が並んでいる場合がある。人工物のようにも見えなくはないが、この金属の球は30億年前のものであるという。最初の人類と言われている アウストラロピテクスが誕生したのは370~100万年前であるのだから、人類誕生のはるか昔に存在していたということになる。

 地球が誕生したのは47億年前。30億年前と言えば先カンブリア時代である。その頃の地球は人の様な知能生命体を宿して居らず、人工物とは考えにくい。その為多くのサイエンス・コミュニティやフリンジ・コミュニティ(超常現象を追うコミュニティ)は、「知的生命体が太古に宇宙飛行士として地球へやってきた」という説をあげている。

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クレルクスドルプの球体はオーパーツ案件として取り扱われることが多い。オーパーツとは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。この球体はその時代の文明では作ることが出来ない「高度」な物体なのだという。

 だが実は、この謎は既に解明されている。

 この球体は火山が噴出した物質が沈殿、もしくは灰などが集まって凝結した物なのだ。こういった物が作られるにはおよそ30億年という時間が必要となるという。凝結した物質は良く恐竜の卵に見間違われる程に綺麗な球体、もしくは楕円形をしており、中央には綺麗なくぼみが出来る事もある。こういった形をしている為、時には地球外生命体の飛行船のデブリやアーティファクトだと言われる事もあるそうだ。

 以下の画像はカルシウムの凝結物質でできており中央に綺麗な直線を描いている。ニューヨーク州のスカハリー群で見る事が出来る。

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 球体を描くようにして作られたくぼみもクレルクスドルプの球体の特徴だが、これも自然的には何らおかしい事ではなく、地球の至る所で発見されている。例えばアメリカのユタ州南部にあるナバホ砂岩で発見された「モキ・マーブル」や、ニューヨーク州にあるスカハリー群で発見されたカルシウムが凝結して出来た球体等があげられる。オーストラリアのハムースリーでは28億年ほど前に遡る球体が発見されている。

 これがモキ・マーブル。赤鉄鉱の凝結した姿。アメリカのユタ州南部のナバホ砂岩で発見されている。クレルクスドルプの球体に非常に近いくぼみを見る事が出来る。

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 また、この物体には多くの都市伝説が付きまとっている。よく言われる話ではNASAが正式発表で「この完全な球体は無重力で作られたとしか考えられない」と発表したと言うものだが。実際にNASAがこうした声明を行った事は無く、下の画像を見て貰えばわかるように根本的に完全な球体を成していないのである。

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 また、ある話では「この球体は鋼より硬い金属で出来ている」と言うものがある。これは根本的に間違っているとしか言えず、まず鋼という物は合金の度合いや作られた方法によって大きく強度を変えるのである。

 「クレルクスドルプの球体」はオットスダルから70キロメートル程離れたクレルスクドルプという小さな町にある「クレルクスドルプ美術館」に展示されているので興味のある人は見に行くとよいだろう。

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 ニュージーランドにある「モレアキ・ボルダー」で見つかる岩も実は球体状に凝結した姿だ。

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via:amusingplanet

☆解明されとんかいや!

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