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138億年もの間データを保持できる”スーパーマン・メモリークリスタル”(英研究)
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 マグナ・カルタ、世界人権宣言、欽定訳聖書が1片のガラス片に記録された。このガラス片は”スーパーマン・メモリークリスタル”といい、膨大な情報量を最大138億年にわたって保持できるそうだ。



 このガラスのディスクがあれがあれば「一万年と二千年前から愛してる」以上の愛してるをずっとかなり長く保持できるのだ。未来人よごきげんよう。

 イギリス、サウサンプトン大学の研究チームはレーザーエッチングという技法を利用して、上記の文書ならびにアイザック・ニュートンの『光学』をコイン大のガラスに保存することに成功した。このガラスディスクは、摂氏190度の温度条件で数十億年間状態を保つことができる。さらに常温であれば、実質的に永遠に情報を保持しておけるという。



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 サウサンプトン大学光電子工学研究所のピーター・カザンスキー教授は、「文書や情報を保存し、遠い未来の世代に残せる技術を開発したと思うとゾクゾクします。この技術は私たちの文明の最後の痕跡をしっかりと守ってくれます。人類が学んだことが忘れられることはありません」と声明を発表している。



 カザンスキー教授らによって”5次元データストレージ”が初めて発表されたのは2013年のことだ。これはフェムト秒レーザーという極めて短いパルスを生み出すレーザーによって、ナノ構造化されたドットに情報を刻み込む。



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 ナノサイズのエッチングは、ガラス内を通過する光を偏光する。記録された情報を読み取るために必要なのは、偏光レンズと光学顕微鏡を組み合わせた装置だけだ。5次元という名称は、ナノ構造における3次元、ならびに大きさと方向性を指し示したものだという。



 2013年に研究チームが記録したのは、300キロバイトのテキストファイルであったが、1枚のガラスディスクの容量は360テラバイト(10億キロバイト)である。また摂氏1,000度まで安定性を保つことができる。



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 世界人権宣言が記録されたディスクは、2月初頭に開かれた国際光年イニシアチブ(国連による光学技術の発展や周知を目的とするイニシアチブ)の閉幕セレモニーの一環として、ユネスコに寄贈された。



 なおスーパーマン・メモリークリスタルの名は、『スーパーマン』に登場する架空のメモリークリスタルに因んだものだ。研究チームは現在、クリスタルの共同開発者となる企業を探しているとのことだ。



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 今から50億年後には太陽は消滅してしまうと言われており、地球はその前の約28億年頃には滅亡すると言われているから、138億年といったらもう未来永劫といっても差し支えないレベルだ。地球に関するすべてのデータを記録したスーパーマン・メモリークリスタルが、地球滅亡前に宇宙に放たれ、それを見た知的生命体がデータを解析し、新たなる地球ライクな惑星が誕生とか、いろいろワクワクしてきたぞ。

☆宇宙人も頭良いなら、文書かなんかで交信してくるだろうなぁ!

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