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そうだ!エリア51に行こう!今尚人々の興味をそそる「エリア51」に関する歴史と陰謀説と観光案内
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 米中央情報局(CIA)が、「エリア51」の存在を認める文書を公開したのは2013年のことだ。それによりここは、偵察機の開発・試験のために使われていた基地であるということがわかったわけだが、人々の興味は冷めることがない。



 ネバダ州ラスベガスの北西に位置する「エリア51」は、UFOや宇宙人を研究している施設という陰謀説がかねてからあった。



 今尚ゲートの奥には無数のカメラによる厳重な守りが構築されている。遠くの丘にはマジックミラーを背面についけた白いトラックが停められており、このトラックはフェンスに近づく人々を監視していると地元の人々は語る。

今尚噂の冷めやらぬエリア51



様々な事実が明らかになったものの、まだその多くが謎に包まれており、陰謀説が消えることはない。



 人は信じたいものを信じたいのだ。特に「宇宙人をかくまっている」という説は魅力的でどうしても信じたい人が多いようだ。他にも、「1947年のロズウェル墜落事件の際に搭乗していたのは、ソ連が遺伝子操作して生み出した小人のパイロットで、そのパイロットは今尚とらえられている」という説もある。また、「1969年の月面着陸はエリア51で撮影された」などという物も存在する。



 こういった都市伝説が生まれてくる背景にはエリア51の機密性がある。隠せば隠すほど、人々の探求心をくすぐるのだ。そう語るのは、エリア51の謎を30年近く探っている飛行機に関する歴史学評論家であるピーター・マーリン氏だ。



 そして確かにそこでは何かが起きていた。



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エリア51で開発されていたとされる1950年代のU2偵察機





コードネーム「パラダイス・ランチ」 エリア51設立の起源を探る



 エリア51はU2偵察機の開発のために作られたと言われている。対二次世界大戦後の冷戦時代、ソビエト連邦(現ロシア)は他の国々から孤立し、多くの秘密を隠し持っていると考えられていた。



 1950年6月に北朝鮮が韓国を攻撃した際、ソビエト連邦がその手助けをした事で、ソ連は自らの影響力を伸ばそうとしていたのは明白であった。



 当時のアメリカはソ連の技術、目的、そして能力によって真珠湾攻撃のような奇襲攻撃が行われるのではないかと危惧したのである。



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現在のエリア51の入り口付近様子



 1950年代初頭、米海軍と空軍はソ連に対して極秘裏に偵察行動を行っていたが、それと同時に常に撃ち落とされる恐怖に覚えていた。



 そして1954年11月、アイゼンハワー元大統領が高高度スパイ用偵察機のU2(またの名をロッキードU-2)の極秘開発を承認した。この時アイゼンハワー元大統領の第一の命令は「この偵察機の実験用のテスト飛行を行える場所を探せ」という事だった。そこでネバダ州の砂漠地帯であるエリア51と呼ばれる場所が選ばれたのである。



 この時からエリア51は軍事機密を多く扱うテスト基地となった。当時のU2開発のエンジニアリーダーであるケリー・ジョンソンは「エリア51という名前では部下がついてこないだろう」という思いから、「パラダイス・ランチ」というコードネームをつけたという。



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UFO伝説を作ったU2のテスト飛行



 1955年7月からU2のテスト飛行は開始された。この時から爆発的に「未確認飛行物体」、いわゆるUFOの目撃情報が多発した。



 1998年に一部一般公開され、2013年に完全に公開に至った「1992年のCIA極秘レポート」の中には1955年の未確認飛行物体目撃情報が多く記載されている。



 目撃情報の多くは、一般の航空会社のパイロットから寄せられた。彼らはこれまで高高度飛行をする飛行物体を見た事が無かったのである。



 現代の一般航空会社の飛行機は4万5000フィートを飛行する事が出来るが、1950年代での最高飛行高度は1万から2万フィート前後だったのだ。同じく同時期に使われた戦闘機の最高高度が4万フィードであった事から、U2が可能にした6万フィードの飛行はUFOとしか思えない程だったのだろう。





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ケリー・ジョンソン(左)とU2偵察機のパイロットであるフランシス・ギャリー・パワーズ(右)。パワーズ氏は1960年、ソ連の戦闘機に撃ち落とされてしまった。



 米空軍の幹部は目撃情報の多くがU2偵察機によるものだと知っていたが、この事を一般に公開する事は禁じられていた。それがより一層のUFO説を生んでいくこととなる。



 1998年に公開されたCIAの極秘資料の一部に時折U2テストサイトについては語られていたが、2013年に完全公開された情報には「エリア51」のハッキリとした座標や地図までもが記載されていた。



 ▼Googleが公開したエリア51のタイムラプス映像(1984-2016)







UFOではない。地球の技術力の賜物だ。



 U2の実験自体は1950年代後半に終わったが、エリア51での軍事機密実験はその後も続けられた。過去にA12やノースロップタシット・ブルー、F117A等のステルス機の多くがネバダ州のエリア51で実験されたのだ。



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エリア51で作られたA-12のユニークなデザイン



 更に公開された情報によるとエリア51は1970年代当時、極秘裏に入手したソビエト連邦のMiG航空機を調べる「プロジェクト・ハブ・ドーナッツ」の実験所だったそうだ。現代においても、MiG29やSU-27の研究・調査が行われていると言われている。



 しかしそう言った事実が判明したにも関わらず宇宙人陰謀説は消える事はなかった。1989年、ラスベガスのローカルニュースでボブ・ラザーという人物が「エリア51で宇宙人に頼まれ、宇宙船の修理をした」と語り話題となった。もちろん多くの人々はこれは嘘だととらえていたが。



 エリア51のエンジニアたちと面識のあるマーリン氏はこれに対し強く批判した。マーリン氏はこの件に対して「エンジニアの数人は自らが作り上げた素晴らしい飛行機にそういった陰謀説がある事に対して強い怒りを覚えているようです。これは地球の技術であり、私たち人類が作り上げたものであり、それを地球外の物だと言うのは、彼らを侮辱しているようなものなのです」と語った。



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1968年に廃止されたA-12の進化系、SR-71





真実はそこにある



 エリア51は現在でも使用されている施設である。グーグルアースでみると、常に新しい施設が建設されているようだ。



 エリア51上空で奇妙な光が発せられることがある。もちろんこれはUFOではなではなく、コード名「Janet(ジャネット)」として知られている地域航空会社の機体であり、ラスベガスのマッカラン空港から作業員を送迎しているのだ。



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今エリア51で行われていること



 現在、エリア51で何が行われているのかを知っている人はほんの一握りだろう。マーリン氏は「おそらく新種のステルス技術、武器、電子戦、そして無人飛行船などが開発されているでしょう」と予想している。



 またU2の歴史に詳しく、多くのU2関連の著書を手掛けるクリス・ポコック氏によると、新たなラジオ通信技術、レーザー技術等が主に研究されている可能性が高いという。



 もちろんこれらは予想の範疇をすぎないが、そういった秘密を探りたくなってしまうのが人間なのだ。





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エリア51観光案内





 真実は別にして、エリア51において「宇宙人」は観光客を引き寄せる大きなマーケットポイントとなっている。1996年、ネバダ州はルート375号線を「地球外生命体ハイウェイ(Extraterrestrial Highway)」と改名し、エイリアンリサーチセンターやリトル・エイリアン(小さな・エイ・リ・宿という意味をかけた Little A’Le’Innという名称が用いられている)。



 エリア51の西には「エイリアン・キャットハウス」という宿がある。これは世界で唯一の「エイリアン風」の風俗施設である。また、ジオキャッシングという宝探しゲームが特に熱い場所でもあり、2000以上の宝が隠されているという。



 また、エリア51という基地も旅行客を引き寄せる魅力となっている。地元の人に案内されるのもありだが、ドリームランドリゾートというウェブサイトにはエリア51周辺の地図や、禁止区域等が事細かに記載されている。



 しかしエリア51が砂漠地帯だという事を忘れてはいけない。大量の水、食料、熱い地域に適した服装をする事が大切だ。砂漠地帯なので日中は暑く、夜中は凍える程寒くなる。電話やGPSサービスはほとんどない為、地図などを持っていく必要がある。ガソリンスタンドはあるものの、点々とある程度なので、ガソリンの量などはしっかり計算して給油しよう。



 また、政府はエリア51に一般人を近づけたくないという事実も忘れてはならない。そこに近づけば、近づくほどに、エリア51の警備員に常に監視されることとなる。



 また上空からはF16による監視も行われている。なので立ち入り禁止区域にだけは絶対に入らないようにしよう。二度と日本に帰れなくなっちゃうかもしれないし、場合によっては命の保証もできないわけだよ。



via:.dailymailpopularmechanicsなど

☆エリア51と、ケネディ暗殺だけは知りたいんじゃ!

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