FC2ブログ
環境・サイエンス・ITニュースへのコメントだよ!

スティーブン・ホーキング博士の最後の論文が発表される。「宇宙の永遠の膨張と安定」
小遣い稼ぎ(自己アフィリ)ならココが一番です\(^o^)/
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

0_e
image credit:Andre Pattenden


 3月に亡くなったスティーブン・ホーキング博士の最後の仕事が発表された。



 『Journal of High Energy Physics』に掲載されたのは「A Smooth Exit from Eternal Inflation?(永遠の膨張からの滑らかな出口?)」という論文だ。昨年オンラインで公開されたもので、査読を受けて掲載に差し支えないと確認された以外、大きな変更はない。

小遣い稼ぎ(自己アフィリ)ならココが一番です\(^o^)/
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

宇宙の性質に関する論文



 論文は宇宙の性質について論じている。多くの科学者の仮説によれば、ビッグバンが生じた直後に宇宙は光よりも速く風船のように膨張したという。



 このプロセスを宇宙のインフレーション(膨張)という。量子力学的な小さく、無作為なエネルギーの揺らぎが凝集した部分と虚空を作り出し、やがて宇宙という巨大な構造を作り出した。



 一説によると、インフレーションが継続している場所と、その間に安定したポケットとしてインフレーションしていない宇宙(我々の宇宙など)が存在する。



 このような泡のそれぞれが、より壮大で絶え間なく膨張する多元的宇宙の中にある一つ一つの宇宙であるという。



800px-Inflation_Universe_e
image credit:wikipedia


多元的宇宙が有する無限の予測不能性に疑問



 ホーキング博士と共著者であるベルギー、ルーヴェン大学のトーマス・ヘルトーク氏は多元的宇宙が有する無限の予測不能性が気に入らなかった。



 そこでその挙動を単純化したモデルと数学的アプローチを考案し、あり得る多元的宇宙の数を大きく制約しようと試みた。その結果、残ったのが我々のものと似た物理が働く宇宙である。



 「このことは、永遠のインフレーションによって、インフレーション宇宙領域で隔てられたパッチ状の泡モザイク構造を持つ、非常に不規則な宇宙が生じるという広く普及した考えに対して疑問を突きつける」と論文では述べられている。



1_e
image credit:youtube


 論文はあくまで理論的なものにしか過ぎず、それを物理的には検証できない。



 だが理論物理学とはこういうものだ。理論物理学者は、数学を用いて、宇宙に関する壮大な問いに答えようとする。



 彼らが考案するアイデアは、誰かがそれが発展させ、実験によって検証可能な予測をなしてくれることを期待して提唱される。



 ホーキング博士は人生最後の年になっても、宇宙を理解するために最新の理論に挑戦し続けていた。その前向きな姿勢はホーキング博士がホーキング博士である所以なのかもしれない。



References:europa / futurismなど

☆もうちょっと長生きしてほしかったなぁ!


小遣い稼ぎ(自己アフィリ)ならココが一番です\(^o^)/
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
スポンサーサイト
Copyright © mirojoan's Blog. all rights reserved.